招き猫
友人と谷中に遊びに行きました。
目的は「猫衛門」。招き猫に絵付けを出来るカフェで、遊びに誘ったもののノープランだった私に友人が提案してくれました。
それにしても谷中って猫推してたんですね。今回初めて知りました。谷中ブラブラしてると沢山の猫グッズに、たまに本物の猫に出会えて幸せでした。
話を戻しますが待ち合わせ後、有名な谷中銀座はとりあえず後回しで猫衛門へ。店内もたくさんの猫グッズで飾られています。ボリューミー且つヘルシーなランチを堪能したあとにいよいよ本題の絵付けです。
クッキー、ドリンクと共に真っ白な招き猫と沢山の水性ペンを渡されます。
右手を挙げた「お金を招く」猫と左手を挙げた「人を招く」猫のどちらかを選べます。
すがれるものにはすがりますよ。
友人は楽しみで前日からどんなデザインにするか想いを膨らませていたようです。膨らみ過ぎたのか結局まとまりきらなかった様ですが、さすが超猫好きです。
かくいう私も近所の野良猫には積極的に近づき、傍目からは挙動不審に映る程度には猫好きなのですが、絵付けについてはこれまたノープランでした。
想いを持て余した友人と何も考えなかった私の絵付けが始まります。
揃って慎重なスタートとなりました。
なにせいきなり失敗するとヘコみます。とりあえず無難な首輪、耳から塗りました。
白い招き猫を目の前に、ペンが中々動きません。それでもおっかなびっくり進めるにつれてお互いに徐々に乗り出し、楽しいのに口数は減り…というかほぼ無くなり、思い切り集中した作業となりました。
で、完成です。左の三毛?が私作です。
右側の激ラブリーな招き猫は友人作です。さすがです。
何せ友人は活躍中のイラストレーター。彼女の個性がしっかり出まくったかわいい招き猫になってました。
私は結局周囲に飾ってあるサンプル?の招き猫を参考にしまくった形になったのですが、可愛く出来たので私もお気に入りになりました。
なんか愛着がいきなり湧くんですよ。
出来た招き猫は赤いフェルトの座布団とともに袋に入れて渡してもらえます。
とても楽しかったしかわいいお土産になりました。
是非ともまたやりたいです。
余談ですが家に持って帰った翌日、招き猫の座布団の下に母のロト7が挟まってました。外れてました。
母はともかく、私には是非ご利益あやからせてほしいです。
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